ちょっとマイナーなプログラマー

pythonやverilogを中心に、やってるちょっとマイナーなことを公開していきます

最近使ってるFPGAの市販ボードについて

ここ数年使っているFPGAの市販ボードについて紹介したいと思います。
私が使っているのは、PSI社のCX-Card4です!

www.prime-sys.co.jp

このボードを使っている理由は、
性能バランスが良く、汎用性が高いスペックだからです。 具体的には、

  • ある程度高速なクロック速度(200MHzまでは可能なはず)
  • I/Oの充実度(200本程度)
  • ロジックゲートの多さ(50-70万ゲート)

など、割と何にでも使えるスペックであり、かつ

  • コンパクトで軽量(名刺サイズ)
  • USBポートで接続可能(USB2.0対応)
  • VBなどのインターフェースの無償提供(Windows/Linux両対応)

などのユーザーフレンドリーな特徴があります。
唯一不満があるところがあるとすれば、
ユーザー用のLEDが少ない(4個しかない)ことでしょうか。

価格は8万~9万円後半で個人で買うには少し高いですが、
使い勝手が良いので割と気に入ってます。